みのかも昭和村ハーフマラソン |
みのかも昭和村ハーフマラソン スプリットタイムとコースのアップダウンの関係を分析。 距離 勾配 time start 1 \ 5.14 2 \ 4.57 3 \(5.02) 4 ―(5.02)10.04 5 ― 5.03 6 / 5.17 7 \ 5.05 給水 8 / 5.30 9 / 5.43 10 \ 5.04 11 \ 5.20 給水 12 \ 4.53 13 \ 5.13 14 / 4.49 15 / 5.40 16 ― 4.58 給水 17 / 5.14 18 / 4.57 19 /(5.08) 20 /(5.08) goal - (5.08)15.54 (21.0975)1:48'58" 今回は3週間後の初フルマラソンに向けて自分のペースを確認するためのレースと位置づけていたので、ペースは 6分/キロ でいいやと思っていた。そして、後半になって余裕があったら少しスピードを上げてみようと、トータル1時間50分を設定していた。 事前に配布されたコース図をもう少し詳しく読んでおけば良かったのだけど、後半5キロの登りをあまり深く考えていなかった。 スタートは記録を狙うわけではないからと、余裕で真ん中あたりに並ぶ。スタート直後の混雑も少なく、結構スムーズに入れる。自分としても随分楽に走っており、これでキロ6分に近いスピードかなと思っていた。 ところが、1kmの標識をみてびっくり。なんと5分14秒。これは早すぎる。いかに下りとは言え、設定スピードより早い。それで少しスピードを落とそうと思うのだけど、まだまだ続く下り坂で思うように落ちないと言うか、調子に乗って走っていってしまってる。 2km地点で10分11秒。あれまぁ!はや~い。勢いで下ったのか3kmの標識を見落とす。ようやく平坦な道路にでて4km地点。時計を見るとこの2kmも10分04秒で来てる。ただ、相変わらず入りの5kmまではちょっとしんどい。まぁいつもの事だとあまり心配もせずに、このペースだったらジムで普通にキロ6分で走っているのと変わらないやと思い、このまま行くことにする。 上記の分析を見ると、特に前半は見事に登りではペースが落ち、下りであがるという状態が続いている。これは上りも下りも同じ力で走ることを自分で意識やったので思い通りです。 15キロ過ぎまでずっとかなり楽に、気持ちよく走れていた。特に前半ではあまり思わなかったけれど、後半になると沿道で応援してくれる人たちの声援に「ありがと~」とか応えているうちに、自分で自分に気合が入っていくのが判った。これは今回の大きな成果。沿道の人たちに感謝です。 17km地点から目で見てもずっと登りが続いているのが確認できた。よ~しここは頑張ってみるかぁと、思った・・・・・が、4キロのスパートはきつい。でも、一旦入ったスイッチは切れなかった。登りをグイグイ登っていく。 この辺に来ると、ほとんどのランナーは相当ばてていて、みな登りでスローダウン。しかし僕は駒ヶ根のラスト3キロや鈴鹿のサーキット内の登りの辛さの様な状態にはなっていない。まだまだ行けるという思いながら登っていける。 ちょっと大げさに、この4キロで100人くらい抜いちゃいました。さすがにラスト1キロは相当こたえていた。コースのレイアウトに注文。お願いだからゴール地点はスタート地点よりも奥に持っていかないで欲しい。また、かなり遠くから確認できるところにゴールのゲートを置いて欲しい。 ゴールが全然見えなくて、しかもスタート地点を過ぎてもまだゴールじゃないっての、とっても辛い。まだぁ?あとどれくらい?と歯を食いしばるにもゴールが見えていると、見えていないでは全然違います。 今回は、妻連れでの参加。ゴールしたところで分厚いコートを着た妻がニコニコ笑顔で「ご苦労様!」って迎えてくれました。 |
by hot_amigo
| 2007-01-15 21:41
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